手を使いやすくなった先で見えてくること
無駄な力や反動を使わなくても身体を起こしていられるようにする姿勢を、
担当のセラピストの先生と一緒に考えました。
少し骨盤は後傾させて、胸から頭の重さが背もたれにのるように胸郭を後ろへ引きました。
これで椅子に座って前を向いているときは問題なくなりました。
もともと、れいとくんはとても座ることが上手です。
手を使うときも足が一緒に突っ張ったりせず、首もすごく安定しています。
お腹に胸から上の重さが掛かって落ち込んでしまうのが問題でした。
胸から上の重さがうまく背もたれに分散されれば、
今まで以上に上手に座れるようになりました。

しかしゲームを机の上におくと前のめりになります。
目が少し見えにくいので対象に顔を近づけてしまうのです。

そこで角度を変えることが出来る書見台(チェインジングボード)を試してみました。
安定した姿勢を維持できるように『環境を整える』ようなイメージでした。
 
目が悪く、座位保持でゲームをするのが嫌で、いつも寝てやるーと言うので
寝てやらせていたら、足に力が入り、緊張が強くなって脱臼気味になってしまいました。
この前PTの先生にも言われたのですが、座っていると緊張もあまり無いようなので
座位保持をテレビの位置に合わせて使おうと思っています。
座位保持や書見台でいままで上手にできなかったことが、できるようになることを期待したいと思います。
この前、書見台でDSを上手に指を使ってやっている姿を見て本当に感動しました。
とても楽しみにしています。
これから先、れいとくんにとって大切な能力である『コミュニケーション』を
するためには
トーキングエイドやパソコン、などを含めた環境設定が必要です。
れいとくん自身も興味があるようで、熱心に取り組んでくれるのでは期待されておりました。
そんな話をお母様としておりました。
これかられいとくんが周りに何を伝えてくれるのか、楽しみですね。
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